COLUMN

にしよりモデル ミニマムな家づくり 〜子ども部屋〜

間取りを考える上で、子ども部屋について、皆さまはどんなお考えでしょうか?
アイデアのヒントとして、ぜひ、ご参考いただきたいのが、実際に暮らしている家を見学できる「にしよりモデルハウス」です。こちらには2階に男の子2人、女の子1人のための3部屋の子ども部屋があります。

各部屋の広さはタテ長の4帖半。
実はこのタテ長というのがちょっとした設計のコツで、家具の配置もしやすく、視覚的にも限られたスペースでも過ごしやすい空間になっています。

それだと狭いのでは? という方もいらっしゃるかもしれませんが、過剰な広さを取らないことは、必要以上にものをため込まずに済みます。
また子ども部屋とは別に、各部屋の向かいにお子さま用の収納スペースを設けることで、日常使いのものとそうでないものを分け、スッキリと快適に過ごせる工夫もされています。

収納スペースそばには、奥さまが昔使っていたピアノも置かれています。これが意外な効果で、各自ご兄妹が自己流で演奏を楽しんだりと、共通の場所で学習以外の刺激も生まれているようです。

さらに3部屋を仕切っている壁は、設計上、取り払っても大丈夫なつくりになっています。こうすることで将来的にお子さまが独立した場合でも、1部屋に繋げて利用できる設計になっているのです。

ちょっとした設計の配慮で、その後の住み方や暮らし方にも影響します。

まずは一度、にしよりに遊びにきてみませんか?
皆さまにお会いできるのを楽しみにしています!

【家づくりアドバイザー ながの】