COLUMN

スタッフインタビュー【工事部 建築管理課 佐々木編】

インタビューを通して、スタッフの人柄に少しでもふれていただければ…と始めた企画。
今回は工事部・建築管理課・部長 佐々木 一彦 です。


スタッフ
にしよりではどんなことをしていますか?
佐々木
工事部では、大きく分けて工程管理と品質管理、安全管理の3つの業務に携わっています。工程管理は、工事期間内で終われるように、業者さんや職人さんとの段取り組み日程調整をする仕事です。品質管理は竣工時点で目視できる、仕上がりの確認や構造内部の事前点検を行なっています。安全管理は、各職人方の電動工具の取り扱い方や、高所作業での安全指導などです。
スタッフ
普段、どんなことに配慮して仕事に取り組んでいますか?
佐々木
お施主さまがいつ来られても良いよう、資材の片付けや整頓を心がけています。ネジ1本、釘1本でもお客さまからお預かりしているという精神で、取り組むようにしています。また、現場の近隣民家の方へのご挨拶や、業者さんのあいさつ指導、周辺の方へのご迷惑にならないよう、飛散防止や騒音対策には特に気を遣っています。特に起こってならない最悪のケースが住宅の雨漏りです。10年、20年とお住まいになる大切な家の要となるところなので、夜中にでも行ける現場であれば、自分の目で必ず確認するようにしています。また何か不備があれば、責任と誠意をもって対処することを大事にしています。
スタッフ
これから「にしより」にお越しになるお客さまに向けてメッセージをどうぞ。
佐々木
お引き渡しの時に、「佐々木さんで良かった」と言われることが何度もありますが、あくまでも施工管理は営業や設計・プランナーを引き立たせる“黒子”であると思っています。『すべての基礎はお客様と関わる人々のよろこびのために!』という自社の行動方針を大切にし、「相手の立場になって考える」、「片聞きでは判断しない」よう、今後も取り組んでいきたいと思います。