COLUMN

いいすぎ

「良い杉」を見てきました。
お客様にご提案する床材を探しに熊本県の小国町へ。

九州でありながら、夏は涼しく、冬はマイナス10℃の厳しい寒さが訪れるこの土地で育つ「小国杉」は木目が詰まっていてとても強く、それでいて油分を多く含みしっとりとしているのが特徴だそう。

お話を伺ったのは、小国ウッディ協同組合さん。

事務所の中には20年経過して綺麗なアメ色になった杉壁が。こうした経年変化を楽しめるのが無垢材の良いところですね。

加工場も見学させていただきました。人の手で加工されているかと思いきや、中にコンピューター管理された大きな機械が。

木のカタチ・大きさを機械が判断して無駄のないカット割りで製材していくのだそう。

他にも樹齢250年の杉林や、

地熱乾燥場も見せていただきました。

強くてしっとり優しい杉床。次回のお打ち合わせが楽しみです。