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お客さまは、ご高齢と言っても介護が必要というわけではありませんでした。しかし、高齢の方にとってありがちな、スムーズに体が動かない、握力が弱くなった、ちょっとした段差につまずく、ものが見えにくくなった、どこに何を置いてか忘れっぽくなってなかなか整理ができない……というお悩みを抱えておられました。
そこで、段差のないバリアフリーはもちろんですが、家の中に設置した手すりもお客様の身長に合わせ握りやすい位置に動かしたり、仕舞いやすく取り出しやすい収納を心がけた提案をさせていただきました。お客様の生活をいろいろと想像しながら、私なりに工夫をしたつもりでしたから、お引き渡し後「前の家と比べるとずいぶん暮らしやすくなりました」とお言葉をかけていただいた時には、本当にうれしかったです。
見た目にキレイな家を作ることはどこの会社でもできることです。大切なことは、本当の意味で暮らしやすい家を提供できるか。いつもそう考えながら仕事と取り組んでいます。 |
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