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くる日もくる日も真夏日が続いた今年の夏。ふと庭に目をやると、雑草が伸び放題……なんてお宅も、きっと少なくないはずです。朝夕が涼しくなり始めたこの頃、そろそろ本格的にガーデニングをと考えておられる方へ。9月号ではお庭のデザインやお役立ちノウハウなどガーデニングのポイントを、実例にそってご紹介していこうと思います。
お客様からのご要望は、草取りが大変なので、全体に草が生えないように」「前の通りからの目隠しになるように」「あとから好きな花を植えれるようなレイアウトに」という3点でした。
そんなお話しをきっかけに、奥様といろいろ雑談を続けるうちに、イメージとして出来上がってきたのが、湯布院の雑木林の風景でした。ナラ科の黄葉落葉植物で晩秋になるとドングリを落とすコナラをベースに、かわいい白い花が咲くヤマボウシや一年中緑が鮮やかなアラカシ、赤い実と花が垂れ下がるように咲くツリバナ、コマユミなど紅葉をはじめ四季の移ろいを楽しんでもらえる植栽をピックアップしました。
一般の方にはあまり知られていないようですが、雑草対策としてプロ がよく使うのが『防草シート』です。植物が生育するためには光・水・空気が必要ですが、防草シートは光を遮断し水と空気を通します。ですから雑草がほとんど生えてきません。たとえば高速道路の中央分離帯などで使われていますが、こんな便利なグッズを放っておく手はありません。雑草対策としては煉瓦を敷いたり砂利を敷いたりという手もありますが、煉瓦や砂利の間から生えてきた雑草を処分するのって、結構大変なんですよね。 |
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最近ホームセンターで、いろいろなタイプの防草シートを売っています。適当なサイズの商品を選んでください。ハサミで簡単に切ることができますから、必要な大きさに切り、庭に敷き詰めていきます。そしてその上から土を盛っていきます。今回はベースとして、手軽に手に入れることのできる『筑前砂利』を敷き詰めていきました。広い砂利スペースが間延びしないように、テラスから降りた場所にクツヌギ石を置き、庭に向かってマサモルタルで道を作ったのがポイントです。
庭のベースが出来上がったら、コーナーにダークブラウンの土を盛りつけていきます。煉瓦や石を積み上げて土止めにするのではなく、日本庭園の曲線を意識して、自然に土を盛り上げるだけにしています。全部が同じ高さではなく凹凸のバランスを付ける点がポイントです。
中心部の枕木でスペースは、以前奥様が家庭菜園をされていた空間。肥えている土をそのまま活用し、ご希望でもあった、お好きな花が植えられる場所としました。現状ではそれぞれの植栽が苗木の状態なので、外部からの視線を妨げる目隠しとしてはまだまだの状態ですが、これからしっかりと根を張り、生い茂っていくことでしょう。この夏は、一度も草むしりをしていないにもかかわらず、庭は完成当時とさして変わらない状態。防草シートの効果に奥様も感激しておられます。
この防草シートを、どうぞあなたのガーデニングにも活用してみてください。西依建設ではこのように、住まいのご相談ばかりではなく、外構のご要望にも対応しています。予算の点やバリエーションなど、気になることは何でもお気軽にメールやお電話でお問い合わせください。
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